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🦷歳をとっても “自分の歯でご飯を食べ続けるために” 大切なこと

こんにちは、藤沢市 六会日大前駅にある 阿南歯科 アシスタントの水越です😊

最近、患者さんから「歳をとっても自分の歯で食べたい」「入れ歯になりたくない」という声を聞くことが本当に多くなりました。
これは実は全国的にも同じで、どの年代の方でも“自分の歯で食べられる未来”をとても大切に考えています。

ではまず、いま日本人の歯はどれくらい残っているのでしょうか?

 

◆ 年代別・平均残存歯数の目安
・20代:27~28本
・40代:24~26本
・60代:20~23本
・80代:12~15本

 

80代では、20代の約半分ほどの歯しか残らないのが現実です。
しかし一方で、80代でも「20本以上の歯」を元気に保っている方も多くいます。
その違いは何か…?
それは “早めの予防と、定期的な歯周病管理” による差なのです。

🔎◆ なぜ歳をとると歯が減るの?

歯が抜ける理由の約8割は「歯周病」。
むし歯よりも深刻で、痛みなく静かに進行し、気づいたときにはかなり進んでいることが多い病気です。

歯周病が進むと…
・歯ぐきが下がる
・しみる
・噛むと痛い
・歯がグラグラする
・最後には抜けてしまう

しかしこの病気は、初期ではほとんど自覚症状がありません。

さらに、生活習慣も歯の寿命に大きく影響します。

 

◎ 間食が多い
◎ 歯磨きが自己流
◎ フロスや歯間ブラシを使わない
◎ ストレスで食いしばりがある
◎ 口呼吸になりやすい
◎ 喫煙習慣がある

 

これらは歯周病を一気に進ませるリスクとなります。

 

🌟◆ 歯を長く残している人の特徴

80代でも多くの歯を残す人に共通するポイントがあります。

① 痛みがなくても歯科を利用している

“トラブルが起きたから行く”ではなく、
“起きないように通う”という習慣がついています。

② 定期的に歯周病管理の治療を受けている

プロによるチェックは、進行の早期発見にとても大切です。

③ フロス・歯間ブラシを使う習慣がある

歯ブラシだけでは落とせる汚れは約60%と言われています。

④ 生活習慣のリスクを理解している

食いしばり、甘い飲み物、口呼吸、喫煙などに気を付けています。

 

🍙◆ 自分の歯で食べ続けるメリット

実は“自分の歯で噛める”ことは、噛む以上に健康を守る役割があります。

◎ 食事が美味しい
◎ 栄養がしっかりとれる
◎ 噛む刺激で脳が活性化 → 認知症予防
◎ よく噛むことで満腹感を得やすく太りにくい
◎ 健康寿命が伸びるというデータも

歯の本数は、実は**人生の質(QOL)**に大きく関わっています。

 

🌱◆ 今日からできる3つのこと

① 歯ブラシ+フロス/歯間ブラシをセットに

これだけで歯の寿命は大きく変わります。

② 毎日の生活習慣を少しだけ見直す

全部完璧でなくて大丈夫。
できる所から少しずつでOKです。

③ 歯科で“定期的に”歯周病管理の治療を受ける

歯周病は早期発見・早期対処が何より大事です。

 

🧡◆ 最後に

歳をとっても「美味しくご飯が食べられる」ことは、何よりの幸せです。
そのためには、特別なことより“続けること”が大切です。

歯は年齢だけで抜けるわけではありません。
あなたの今の習慣で、10年後・20年後の歯の本数は変わります。

これは誰にでもできる「未来への投資」です。

私たち阿南歯科も、皆様の“生涯、自分の歯でしっかり食べられる未来”をサポートしていきます🦷✨
いつでも相談してくださいね😊

 

阿南歯科 アシスタント水越